karakiです。
前回のプラグイン記事に続いて、今回は"The Daughter of Bane"で使ったハード機材について紹介したいと思います。"The Daughter of Bane"の試聴は以下の通り。
コスパ重視の機材ばかりなので面白みはないかもしれませんが、行ってみましょう。
【オーディオインターフェース】STEINBERG / UR22mkII(12,000円くらい)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208842/
・定番中の定番。サウンドハウスでも一番売れてます。
・世界で一番使われているDAWソフトCubaseの試用版の「Cubase AI」がついてきます。
試用版と言いながら機能は十分で、上記の"The Daughter of Bane"はすべてこのCubase AIで作られています。1台目はこだわりがなければこれでいいと思います。
【ダイナミックマイク】AKG / D5(6,000円くらい)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/99380/
・安いです。私が買ったときも7,000円くらいだったのに更に安くなってて驚き。
・比較対象がないのですが、クリアというよりは厚みのある音だと思います。
・見た目がかっこいい…。
〈1/15追記〉このマイクでグロウルを録ってみました。喉の調子がいいとこんな感じです。
ダイナミックマイクはSHUREのSM58がド定番ですが、あちらが一万円くらい。マイクを買った当時はグロウルがろくにできなくて投資するのが怖かったので低音がよく録れるというレビューのあった安いD5にした記憶があります。
DTMを始める前は分からなかったのですが、グロウルはオケに混ぜることを考えるとローはあまり要らなくて、クリアさが欲しいところです。なので、次買うとすればそこを意識することになります。
SHUREのSM7Bとかローカットついてて人気らしいですね。45,000円。わお。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69788/
下はWhitechapelのレコーディング風景ですが、私の大好きなPhil Bozemanが使ってるのも多分SM7B。うわ欲しくなってきた。グロウルは0:40から。
Philは2017年の来日ライブでもまんま音源通りの声で歌ってました。話はそれますが、外タレのライブって本国からテックがついてきて、現場で音作りしてるんですかね。本当に音源のままだった…。
その時Philが使っていたのは普通の58みたいなマイクだったので、やっぱり技術が第一、機材は第二という話みたいです。とはいえ、機材・音作りの勉強をしない言い訳に演奏技術の話をしてはいけないし、演奏技術を磨かないことの言い訳に機材・音作りの話をしてはいけない、と思います。
マイクといえば、ポップガードとマイクスタンドを導入してだいぶQOL上がりました。
前者はノイズが減りますし、マイクとの距離感を一定に保つ目印にもなるので、安定した録音や比較練習がしやすくなります。あとスタンドがないと机にマイクを転がしとくか、いちいちケースにしまわなきゃでモチベーションが死にます。アクセス性大事。
私はAmazonで1000円くらいのポップガードとアーム式卓上スタンドを買って下の写真みたいな感じで設置してます。使わないときはどかせるのが便利です。
なにより部屋が音楽やってるっぽくなります。
【ギター】Jackson stars / SL-??02(中古6万くらい?)
・Jackson starsのソロイスト
・24F/スルーネック/固定ブリッジ/EMG81が2発
ドロップBで使ってます。
弦はGHSの7弦ギター用弦(58-09)の1弦抜きを貼っているので58-11です。
これ本当に6弦ギターでテンション不足の方におすすめです。
壁掛けしてるからなのかは分かりませんが、ネックが丈夫で本当に手のかからない子です。中古で買ったので材はよくわからないのですが結構軽いです。音が広がりやすく締まらないのですが、高音域だけコンプでぎゅっとすればむしろザクザク感が出ていい感じ。
またもやざっくばらんに書きました。
昔から同人音屋のTipsとか機材紹介が好きだったのでダラダラ書いちゃいますね。撃墜王みたいな同人音屋で曲持ち寄ってコンテスト、ってのも好きでした。
コンテストといえば昨日発表されたAdust Rainさんのカバーコンテストとか面白そうです。
それはそうとして曲を作ります。年度末は短く、M3は近い。
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